坂口 力先生のご逝去の報に接し、一般社団法人日本先制臨床医学会を代表し、心より哀悼の意を表します。

坂口先生は、医師としての知見と経験を礎に、長年にわたりわが国の医療・社会保障の発展に尽力されました。政治の場においては、衆議院議員として長く国政を担われ、2001年には中央省庁再編に伴い発足した厚生労働省の初代厚生労働大臣に就任されるなど、医療・福祉の発展に多大なご功績を残されました。

また、坂口先生には当会の特別顧問として、私たちが目指す「先制臨床医学」の理念に深いご理解をお寄せいただき、温かいご指導とご支援を賜りました。

病気になってから治療するだけではなく、病気になる前から人々の健康を守り、一人ひとりに寄り添った医療を実現していくという当会の歩みにおいて、坂口先生からいただいたご助言とお力添えは、私たちにとって大きな支えでありました。

先生が生涯を通じて示された、より良い医療と社会を目指す姿勢、そして人々の健康と暮らしを思う志は、これからも私たちが大切に受け継いでまいります。

坂口力先生のこれまでのご功績に深く敬意を表するとともに、当会に賜りましたご厚情に心より感謝申し上げます。

ここに謹んで哀悼の意を表し、先生のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

一般社団法人 日本先制臨床医学会