[ 004 ] 抗腫瘍ハーブ

免疫療法
解糖系エネルギー産生を抑制する

概要説明

AcetoCare(旧GenEpic)は、70種のビタミンとミネラル、32種のハーブ、そして16の酵素で構成され、抗癌・抗腫瘍特性のあることが知られている南アメリカ産ハーブのブランドです。強力な植物栄養素で、現在では癌克服について多くの人々が有効と認めている、副作用の少ない代替医療です。
その働きは、解糖系エネルギー産生をブロックすることでがん細胞を制御するということになります。
主成分のグラビオラが解糖系エネルギー産生をブロックし、他の配合成分が患者の免疫機能を高め、さらに発癌物質により生じるフリーラジカル障害から健常細胞を守るように設計されています。

統合医療先進国ともいわれるメキシコのティファナにあるHope 4 Cancerクリニックでも同様のグラビオラを用いたがん治療が行われており、身体に負担をかけない天然ハーブベースの治療法として注目を集めています。

https://ameblo.jp/yorozuclinic/entry-12492236383.html

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治療の特徴

がんと解糖系(低酸素誘導因子-1:HIF-1)に関しては、2019年10月に「細胞の低酸素応答の仕組みの解明」に貢献した米英の3人の科学者がノーベル医学生理学賞を受賞しました。その中で低酸素は、低酸素誘導因子-1(Hypoxia Inducible Factor-1: HIF-1)という転写因子を活性化し、がん細胞の特徴的な代謝異常を根本で制御しているのです。

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acetoCareの使用方法

GenEpicシステムズ プロトコール

    ステージ1~3の癌患者様は、1日2包
    (午前9時までに1包、午後2時までに1包)
    ステージ4の癌患者様は、1日3包
    (午前8時までに1包、午後1時までに1包、夕方6時までに1包)

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コースの選択

AcetoCARE/ AcetoCARE PRO が用いられた過去の臨床検査では、 1クールを6ヶ月と し、 2クールの終了後分析をし、 効果が発表されてきました。従って当社としては1クー ル、6ヶ月の摂取を2回繰り返すことを強く推奨しています。

ジェネピックのコースには以下の選択肢があります。

    1クール(6ヶ月)
    1/2 クール(3 ヶ月)

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食事について

消化が困難な食品に多くのエネルギーを費やすことのないよう、プロトコール中は極力「食肉*」を控えてください。摂取したエネルギーは治癒のために使いましょう。

1日に6回程度、緑黄色野菜を中心に多様な野菜を摂らず、水とフレッシュジュースを飲み、プロトコル通りのasetoCareを摂取します。すべての加工食品、炭水化物は玄米や全紛粒パスタ等を摂取し、漂白されたパンやパスタ、ジャガイモ、白米等の白い食品、すべての加工食品は避けます。

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主治医の指導・免責

AcetoCARE/ AcetoCARE PRO の使用にあたっては、ユーザーの主治医による指導が必要になります。このためユーザーは主治医の医療上の指示には必ず従い、また現在一般 的に承認されている治療法も主治医の指示があれば必ず併用しなければなりません。主治医を変更する際は AcetoCARE / AcetoCARE PRO を使用していることを次の主 治医に確実に引き継ぎ、新しい主治医の指示に従う必要があります。 AcetoCARE / aceto-CARE PROには禁忌がありますので、 ユーザーの治療状況については民間療法も含めて全て主治医に報告する必要があります。

【免責】
AcetoCARE/ AcetoCARE PRO の米国における分類はサプリメント(栄養補助食品) であって,効能・効果を保証するものではありません。また,医薬品のような完全な治験手続 を経ておりませんので,現在判明している禁忌以外の禁忌や副作用が生じる可能性があることをあらかじめご承認いただきます。当社は,AcetoCARE/ AcetoCARE PRO の内容物の汚染その他の不良以外について責を負いません。

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副作用

副作用に関しては重篤な副作用の報告は現在までありません。予想される副作用として成分へ対するアレルギー反応や消化不良による下痢などが考えられます。

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適応するがんの種類

AcetoCareには、癌細胞などが利用できるATP(アデノシン三リン酸)の量を抑制する植物ベースの物質が含まれており、さらにはミトコンドリアを活性化するように設計され、ほとんどの種類の癌や腫瘍などに対して使用できます。

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備考

ワールブルグ効果

ワールブルグ効果とはオットー・ワールブルグ(Otto Warburg、1883年~1970年)により発見され、がん細胞ではグルコースの取込みと解糖系が亢進し、乳酸の産生が増えている。取り込まれたグルコースは核酸や脂肪酸やアミノ酸の合成にも利用される。
がん細胞では、酸素が十分に利用できる状況でも、ピルビン酸からアセチルCoAへの変換が阻害され、ミトコンドリアでのTCA回路と酸化的リン酸化によるATP産生は低下している。このようながん細胞の代謝の特徴をワールブルグ効果という。
この発見は従来のがん治療に解糖系制御等を用いた新しい治療の可能性をもたらすので、ノーベル賞を受賞されたのではと考察します。

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