[ 001 ] プロテオ
概要説明
がんを早期発見するという課題において、未だかつてここまでの検査は存在しなかったといっても過言ではありません。
対象となるのは、肺がん、乳がん、胃がん、肝がん、膵臓がん、大腸がん、舌がん、甲状腺がん、腎臓がん、前立腺がん、子宮がん、卵巣がんなどの固形がんで、体内にがんが発生した場合に血液中に微量溶け出すがん関連物質を、新型バイオチップであるプロテオⓇを用いて測定・数値化し、がんのリスクをA(リスク低)・B(要観察)・C(リスク高)の三段階に分類・判定します。
がん早期発見のツールとしてのみならず、進行リスク、再発・転移リスク、治療効果の判定などにも有用な検査です。
プロテオ検査法の特徴
ではこの検査、どこが優れているのかと言いますと
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精度が高い
あらゆる固形がんに適応がある
結果が迅速
比較的リーゾナブル
今後はどこのがんかも判定できる
と、非常に有望な検査方法です。
検査精度が高い
共同研究機関からの検体(血液;がん患者、健常者含む)をステージ0という超初期のものも含めて100%の確率で検出しました。
あらゆる固形がんに適応がある
今まではどの検査方法も発見・判定できるがん種に限りがありました。が、この方法はがんの種類にとらわれず、体内のあらゆる固形がんで判定が可能になりました。
結果が迅速
検体が届いてから判定までわずか数分と、従来の検査に比べて迅速に結果が出ます。
検査費用が比較的リーゾナブル
従来法に比べて比較的リーズナブルに受ける事ができます。そのため回数を増やすこともでき、命が救われる確率が高まっています。
今後はどこのがんかも判定できる
胃がん、大腸がん、すい臓がんなどの検体で早期のがんを検出しました。しかし、まだどこのがんかを判定することはできていませんでした。(2017年1月時点)
現在メーカーでは、部位の特定までできるように完了を加えています。
適応するがんの種類
固形がん全般
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肺がん
乳がん
胃がん
肝がん
膵臓がん
大腸がん
舌がん
甲状腺がん
腎臓がん
前立腺がん
子宮がん
卵巣がん
備考
この検査で陽性(C判定)となった場合
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全身のどこかに進行がん、早期がん問わずがんがある可能性がありますので、精密検査をご計画ください。